特許
J-GLOBAL ID:200903043094371356

フランジバック調整機構付きカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-373037
公開番号(公開出願番号):特開2002-176579
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 フランジバック調整機構の操作に支障が生じることがなく、フランジバック調整操作が容易にできるフランジバック調整機構付きカメラを得る。【解決手段】 CCD61を光軸方向に移動調整するフランジバック調整機構70は、カメラシャーシ40のケース部42の周壁上でレンズマウント部41から光軸方向に沿って後方に離れたカメラシャーシ40の側壁面に開口した操作用窓74からケース外部に突出する操作部75によって操作可能にする。
請求項(抜粋):
レンズマウント部を有したカメラシャーシと、前記カメラシャーシに支持されてレンズの結像位置付近で光軸方向に移動可能な素子ホルダーと、前記素子ホルダーに保持された固体撮像素子と、前記素子ホルダーを前記光軸方向に移動調整するフランジバック調整機構とを備えるフランジバック調整機構付きカメラにおいて、前記フランジバック調整機構が、前記カメラシャーシ内で前記光軸回りに回転可能に支持されると共に前記光軸方向への突出長を円周方向で徐々に変化させたカム面を周縁部に装備したカムリングと、前記素子ホルダーに突設されて先端が前記カム面に当接する位置決め突起と、前記位置決め突起が前記カム面に当接した状態を維持するように前記素子ホルダーを前記カムリング側に付勢するホルダー付勢ばねと、前記カメラシャーシの前記光軸方向に沿った側壁面に開口された操作用窓と、前記操作用窓から外部に突出する操作部によって前記カムリングを回転操作するリング駆動機構とを具備したことを特徴とするフランジバック調整機構付きカメラ。
IPC (6件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/02 ,  G02B 7/04 ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/14 ,  G03B 19/00
FI (6件):
H04N 5/232 E ,  G02B 7/02 C ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/14 ,  G03B 19/00 ,  G02B 7/04 D
Fターム (17件):
2H044AC01 ,  2H044BD01 ,  2H044BD06 ,  2H044BD07 ,  2H054AA00 ,  2H054BB00 ,  2H054CD00 ,  2H100AA11 ,  2H100BB02 ,  2H100BB05 ,  2H100BB06 ,  2H101EE08 ,  2H101EE95 ,  2H101EE98 ,  5C022AA00 ,  5C022AC77 ,  5C022AC78
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • フランジバック調整機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-339730   出願人:三洋電機株式会社
  • ビデオカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-109508   出願人:ソニー株式会社
  • ビデオカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-258848   出願人:ソニー株式会社
全件表示

前のページに戻る