特許
J-GLOBAL ID:200903043094400640

蛇腹折り形状の囲繞体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-012986
公開番号(公開出願番号):特開平10-331971
出願日: 1998年01月26日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 周囲の環境に即した蛇腹折り形状の囲繞体及びこの蛇腹体の辺部の山折り山形形状部に品物など当接しても蛇腹折り形状が崩れない蛇腹折り形状の囲繞体を提供する。【解決手段】 相対的に直線往復動する基体aと副体b間に装着する蛇腹折り形状の囲繞体であって、腰の強い薄板を折り畳んで複数の山形形状部1’を連設した蛇腹折りコーナ体1を形成し、この蛇腹折りコーナ体1を所定の距離をおいて四隅に対設し、この夫々の蛇腹折りコーナ体1・1の相対する山形形状部1’・1’間に山形形状部1’・1’に沿って柔軟なシート板2の両端部を止着して蛇腹体Jを形成し、この蛇腹体Jのシート板2の裏面の谷形形状部2’の斜面に夫々腰の強い矩形形状の薄い板3を貼設して軸線に対して伸縮可能な囲繞体Kを形成し、この囲繞体Kの一端部・他端部を基体aと移動体b間に装着する。
請求項(抜粋):
相対的に直線往復動する基体と副体との相対する端部間に装着する蛇腹折り形状の囲繞体であって、腰の強い薄板を折り畳んで複数の山形形状部を連設した蛇腹折りコーナ体を形成し、この蛇腹折りコーナ体を所定の距離をおいて四隅に対設し、この夫々の蛇腹折りコーナ体の相対する山形形状部間に山形形状部に沿って、折り畳んだ柔軟なシート板と腰の強い薄い板とを貼り合わせて構成した貼り合わせ蛇腹板の両端部を止着して軸線に対して伸縮可能な囲繞体を形成し、この囲繞体の一端部・他端部を基体と副体の端部に装着したことを特徴とする蛇腹折り形状の囲繞体。
IPC (3件):
F16J 3/04 ,  A47C 3/20 ,  B32B 3/28
FI (3件):
F16J 3/04 B ,  A47C 3/20 ,  B32B 3/28 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭40-027567

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