特許
J-GLOBAL ID:200903043096318428
ローター及びローターの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-388945
公開番号(公開出願番号):特開2005-151757
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 金属部品等をインサートした希土類ボンド磁石よりなるローターにおいて、希土類ボンド磁石層の厚さが薄い場合には、ローターの磁力波形が大きく乱れるという現象が見られ、磁石厚さを厚くする必要があるが、コストが高くなるという問題があった。また、成型工程や温度サイクル試験などにおいて磁石部分に割れが発生し易いという問題があった。【解決手段】 本発明においては、磁石層を希土類ボンド磁石層と金属部品の間に、磁性の中間層を設けたものである。さらに中間層として希土類ボンド磁石よりも曲げひずみ量の大きい材料を使用することで、成形工程や温度サイクル試験において材料界面で発生するひずみを吸収させるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ボンド磁石を使用したローターであって、成型体が少なくとも2層以上の積層構造であり、最外層として希土類磁性粉を含有する樹脂複合材料からなる希土類層が設置され、該希土類層の内側に少なくとも1層の強磁性樹脂複合材料又は軟磁性樹脂複合材料からなる中間層が設けられていることを特徴とするローター。
IPC (6件):
H02K1/27
, B22F3/00
, B22F3/02
, H02K1/02
, H02K1/22
, H02K15/03
FI (7件):
H02K1/27 501A
, B22F3/00 C
, B22F3/02 L
, B22F3/02 R
, H02K1/02 Z
, H02K1/22 A
, H02K15/03 C
Fターム (21件):
4K018AA27
, 4K018CA04
, 4K018CA29
, 4K018KA46
, 5H002AA01
, 5H002AA07
, 5H002AA08
, 5H002AB07
, 5H002AB08
, 5H002AC06
, 5H002AE08
, 5H622AA03
, 5H622CA01
, 5H622CA05
, 5H622CB02
, 5H622CB04
, 5H622DD01
, 5H622DD02
, 5H622PP11
, 5H622PP19
, 5H622QA03
引用特許:
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