特許
J-GLOBAL ID:200903043100100297

ワーク保持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-271462
公開番号(公開出願番号):特開2002-079455
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 研磨中の加工圧力をワーク全体にわたって均一にし、研磨後のワーク全体の平坦性をより向上させる。【解決手段】 押圧方向に垂直な面内でワークを保持するワーク保持機構において、ワーク(3)の中央部の裏面に接する押圧板(13)、ワークの周縁部の裏面に接する押圧ベース(17)、ワークの外縁を囲むリテーナリング(21)、押圧板、押圧ベースおよびリテーナリングを押圧方向に移動可能に保持するダイヤフラム(16,20,22)、ならびに押圧板、押圧ベースおよびリテーナリングの裏面に接し得るバルーン状弾性体を設け、バルーン状弾性体の空間部(100,102,104)に供給された流体の圧力によってバルーン状弾性体の弾性シート(15,19,23)を膨張させることにより、押圧板(13)および押圧ベース(17)を介してワーク(3)を研磨パッド(28)に押圧するとともに、リテーナリング(21)を研磨パッド(28)に押圧する。
請求項(抜粋):
ワークを研磨パッドに押圧するとともに、押圧方向に垂直な面内でワークを保持するワーク保持機構であって、ワークの裏面の少なくとも一部に接する1または複数の押圧板、各押圧板を押圧方向に移動可能に保持するダイヤフラム、および各押圧板の裏面に接し得るバルーン状弾性体が設けられ、バルーン状弾性体内に供給された流体の圧力によってバルーン状弾性体が膨張することにより、押圧板を介してワークの表面の少なくとも一部が研磨パッドに押圧されるワーク保持機構。
IPC (3件):
B24B 37/00 ,  B24B 37/04 ,  H01L 21/304 622
FI (3件):
B24B 37/00 B ,  B24B 37/04 E ,  H01L 21/304 622 K
Fターム (10件):
3C058AA07 ,  3C058AB04 ,  3C058BA05 ,  3C058BB04 ,  3C058BC01 ,  3C058CA06 ,  3C058CB01 ,  3C058CB03 ,  3C058CB04 ,  3C058DA17

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