特許
J-GLOBAL ID:200903043100733354
回転角及び/又はトルクの検出のためのセンサ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-564021
公開番号(公開出願番号):特表2002-522760
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】回転する機械的な構成部分(1)の回転角及び/又はトルクの検出のためのセンサ装置を提案するものであり、この場合、2つの角度発信器(2,3,4,23,24)の取り付け箇所間にトーションロッド(20)が形成してある。角度発信器(2,3,4,23,24)に連結された回転可能な部材(24)の回転角差から、回転する構成部分(1)の絶対的な回転角位置(φ)及び、回転する構成部分(1)に作用するトルクが求められる。
請求項(抜粋):
回転する機械的な構成部分(1)の回転角及び/又はトルクの検出のためのセンサ装置であって、角度発信器(2,3,4,23,24)の領域に少なくとも1つのセンサー(5,6)を備えており、角度発信器がそれぞれ軸線方向の異なる位置で、回転する構成部分(1)に機械的に取り付けられており、角度発信器(2,3,4,23,24)とセンサー(5,6)とが、構成部分(1)のトーションを角度発信器(2,3,4,23,24)間の相対的な角度変化として検出できるように配置されている形式のものにおいて、角度発信器(2,3,4,23,24)の取り付け箇所間にトーションロッド(20)が形成されており、回転する構成部分(1)の周囲の第1の角度発信器(2,3,4)に、異なる周速度で一緒に回転する2つの部材(3,4)が配置されており、該部材の回転角(ψ,θ)がセンサーで検出可能であり、該回転角の回転角差から、回転する構成部分(1)の絶対的な回転角位置(φ)が規定されるようになっており、第2の角度発信器(22,23,24)がトーションロッド(20)の他方の端部に係合しており、第1の角度発信器(2,3,4)に対応してスリーブ(22)に、回転する1つの部材(24)を係合させてあり、該部材が第1の角度発信器(2,3,4)の回転する一方の部材(3)と若しくは他方の部材(4)と協働するようになっており、第2の角度発信器(23,24)の回転可能な部材(24)と第1の角度発信器(2,3,4)の同じに形成された回転可能な部材(3)若しくは(4)との回転角差からトルクが規定されるようになっている、回転角及び/又はトルクの検出のためのセンサ装置。
IPC (3件):
G01L 3/10
, G01B 7/30 101
, G01L 5/22
FI (3件):
G01L 3/10 B
, G01B 7/30 101 B
, G01L 5/22
Fターム (16件):
2F051AA01
, 2F051AB05
, 2F051BA03
, 2F063AA35
, 2F063AA36
, 2F063BA08
, 2F063DA05
, 2F063DC03
, 2F063DD03
, 2F063EA03
, 2F063GA52
, 2F063GA57
, 2F063GA69
, 2F063KA02
, 2F063KA04
, 2F063ZA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭64-023133
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特開昭64-023133
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