特許
J-GLOBAL ID:200903043101988313

蒸気発生器のボイラーチューブの劣化の監視

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  砂川 克 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-011716
公開番号(公開出願番号):特開2007-192537
出願日: 2007年01月22日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】 本発明は、大型燃焼装置特に廃棄物焼却プラントの中の、ボイラーチューブ(15a,15b)のオンラインの劣化監視に係る。【解決手段】 チューブの劣化、特に腐食または付着物の堆積が、燃焼装置を運転したままの状態で、多かれ少なかれ連続的なやり方で決定される。従って、この方法は、休止期間の間の光学的な検査に限定されることがない。劣化の速度またはその蓄積は、設備の運転モードに関係している。適切な劣化センサ(4)が、ボイラーチューブが燃焼プロセスからの有害な煙道ガスに曝される煙道ガス域(14)の外側に配置され、煙道ガス域(14)の内部の空間または容積からの超音波信号を受信する。テスト・チューブ(40)は、専ら劣化の進行を監視するために設けられ、煙道ガス域(14)の中の特に腐食の影響を受ける位置に組み込まれる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
大型燃焼装置の中の蒸気発生機のボイラーチューブ劣化の監視方法であって、ボイラーチューブ(15a,15b)が、煙道ガス域(14)の中に配置され、燃焼プロセスからの煙道ガスに曝される、監視方法において: 当該方法は、蒸気が発生されている状態で、ボイラーチューブ(15a,15b)の劣化を示す信号を煙道ガス域(14)の内部から受取り、且つ評価することを、含むこと特徴とする方法。
IPC (1件):
F22B 37/38
FI (1件):
F22B37/38 Z

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