特許
J-GLOBAL ID:200903043102111660

花器で優勢な遺伝子発現を指令する新規DNA断片

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999000568
公開番号(公開出願番号):WO1999-043818
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 1999年09月02日
要約:
【要約】本発明の目的は、雌蕊あるいは鱗被において外来遺伝子を特異的に発現させ、遺伝子工学的に操作することを可能にする新規な花器特異的プロモーター活性を有するDNA配列を提供することである。本発明によれば、配列表の配列番号2で表される塩基配列のうち、第1番目から第5369番目の塩基から成る配列、および第3335番目から第5108番目の塩基から成る配列、若しくはそれらの一部の配列、またはこれらの配列のうち1または複数のヌクレオチドが欠失、置換、挿入若しくは付加された配列を含むプロモーター活性を有するDNA断片、および上記塩基配列またはその一部をプローブとして用いてイネまたは他の植物由来のゲノムライブラリーより得られる配列から特定し得る花器特異的プロモーター配列が提供される。
請求項(抜粋):
配列表の配列番号2で表される塩基配列のうち、第3335番目から第5108番目の塩基から成る配列若しくはその一部の配列、またはこれらの配列のうち1または複数のヌクレオチドが欠失、置換、挿入若しくは付加された配列を含むプロモーター活性を有するDNA断片。
IPC (2件):
C12N 15/29 ,  C12N 15/82

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