特許
J-GLOBAL ID:200903043102234045

ガス処理装置とそれを用いた排ガス中の窒素酸化物の分解方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169619
公開番号(公開出願番号):特開平10-015336
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】一対の放電電極間に高周波電圧を印加して大気圧グロー放電プラズマを発生させ、排ガス中の窒素酸化物を高効率で分解するガス処理装置の提供。【解決手段】放電容器内に設けた少なくとも一対の放電電極間に高周波電圧の印加により発生する大気圧グロー放電プラズマでガスを分解するガス処理装置において、前記放電電極が表面に等間隔に多数の四角錐状の突起3’を設けた第1電極と、該第1電極の突起面側に対向し、かつ、対向面が誘電体で被覆されている第2電極とを備え、前記第1電極と第2電極間に20〜100kHzの高周波電圧を印加できる高周波電圧印加手段を有しているガス処理装置。
請求項(抜粋):
放電容器内に設けた少なくとも一対の放電電極間に高周波電圧の印加により発生する大気圧グロー放電プラズマでガスを分解するガス処理装置において、前記放電電極が表面に等間隔に多数の四角錐状の突起を設けた第1電極と、該第1電極の突起面側に対向し、かつ、対向面が誘電体で被覆されている第2電極とを備え、前記第1電極と第2電極間に20〜100kHzの高周波電圧を印加できる高周波電圧印加手段を有していることを特徴とするガス処理装置。
IPC (3件):
B01D 53/32 ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/74
FI (2件):
B01D 53/32 ,  B01D 53/34 129 C

前のページに戻る