特許
J-GLOBAL ID:200903043103699246

改良されたカラー写像線形性を持つカラープリンタ校正方法及びそのカラープリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077730
公開番号(公開出願番号):特開平7-307872
出願日: 1995年04月03日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】プリンタ構成測定値から導出した色空間変換参照用テーブル内の補間値を線形化する方法を提供して、改良された色空間変換を導出する。【構成】カラープリンタ校正過程で、カラープリンタ30を、選択した1組のプリンタ信号で駆動してプリンタ全域を通して1組のカラーサンプルを印刷する。カラー測定装置は各々のサンプルでの比色応答を測定してプリンタの比色応答に対するプリンタ信号の写像を導出する。比色応答から、前処理ステップを用いて測定値の数を増やし、写像する比色応答の数を増やす局所応答間の線形補間を用いる。次に比色値をプリンタ信号に写像する参照用テーブル140をプリンタ全域を通して規則的な間隔で生成して、距離重み付け平均化方法を用いて測定した比色値と線形に補間した値から導出した補間比色値の規則的な間隔集合を生成する。
請求項(抜粋):
カラープリンタがプリンタ信号に対応してプリンタ着色剤を受信したプリンタ信号にしたがって媒体上に蓄積する、次のステップを含むカラープリンタを校正する方法:選択したプリンタ信号で前記カラープリンタを作動して媒体上にカラーサンプルを印刷し;媒体上に印刷された各々のカラーサンプルでの比色応答を測定し、また対応するプリンタ信号に写像されるそれを示す比色信号を生成し、前記比色信号は不規則な間隔でプリンタの全域を通して分散し;比色信号を前処理して補間信号と共にその数を増やして各々の補間信号を複数の空間的に近似した比色信号の補間関数として生成し;増大した数の比色信号をプリンタ信号に写像して色空間を通して計算した比色信号の規則的な間隔分散を生成し、各々の計算した比色信号は対応するプリンタ信号に写像して比色信号と補間信号から導出し;写像をカラー変換メモリに記憶して第1の色空間からカラープリンタで対応する応答を生成するのに適したプリンタ信号にカラー定義を変換するのに使用する。
IPC (5件):
H04N 1/60 ,  B41J 2/525 ,  G03G 15/01 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/46
FI (4件):
H04N 1/40 D ,  B41J 3/00 B ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 1/46 Z
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平4-196678
  • 特開平4-057573
  • 特開平4-196678
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