特許
J-GLOBAL ID:200903043106877668
コークス炉装入用石炭の粒度調整方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123802
公開番号(公開出願番号):特開2001-303066
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 加熱時に割れの生じない大粒径の石炭をコークス炉に装入することにより原料石炭の嵩密度を向上して破壊強度の高いコークスを生産性よく製造することが可能なコークス炉装入用石炭の粒度調整方法を提供する。【解決手段】 原料石炭を大粒径、中粒径、小粒径、及び微粉粒径に粒度調整した後、コークス炉に装入して冶金用コークスを製造するためのコークス炉装入用石炭の粒度調整方法において、大粒径の原料石炭として加熱時の非軟化溶融成分の割合を示す全不活性成分量が10体積%未満で軟化溶融時の流動性指数である最高流動度が3を超える石炭を使用する。
請求項(抜粋):
原料石炭を大粒径、中粒径、小粒径、及び微粉粒径に粒度調整した後、コークス炉に装入して冶金用コークスを製造するためのコークス炉装入用石炭の粒度調整方法において、前記大粒径の原料石炭として加熱時の非軟化溶融成分の割合を示す全不活性成分量が10体積%未満で軟化溶融時の流動性指数である最高流動度が3を超える石炭を使用することを特徴とするコークス炉装入用石炭の粒度調整方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
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