特許
J-GLOBAL ID:200903043108308644
磁気テープ装置サブシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348592
公開番号(公開出願番号):特開平10-199071
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】大量のデータ転送は高い転送速度で、少量のデータ転送はトータルで最短時間で処理することにより、コストの上昇なしに装置性能の向上を図る。【解決手段】制御部4は単位時間内にデータバッファ3に蓄えられるデータ量を測定し、単位時間当たりのデータ量がある基準以下の場合には、磁気テープドライブ5のドライブ制御部6に対して通常のライトコマンドを発行する。このときドライブ制御部6は、サーボ回路7に対して通常の速度までの加速を指示し、テープ速度がこの速度に達するとデータバッファ3からのデータが通常の速度で転送される。単位時間当たりのデータ量がある基準以上の場合には、制御部4はドライブ制御部6に対して高速のライトコマンドを発行する。このときドライブ制御部6はサーボ回路7に対して高速度までの加速を指示し、テープ速度がこの速度に達するとデータバッファ3からのデータが通常の速度で転送される。
請求項(抜粋):
磁気テープを走行させこの磁気テープに対してデータの記録及び/又は再生を行う磁気テープドライブと、この磁気テープドライブとホストコンピュータとの間に設けられたデータバッファとを有し、このデータバッファを介して前記磁気テープドライブと前記ホストコンピュータとの間でデータの転送を行う磁気テープ装置サブシステムにおいて、大量のデータ転送は高い転送速度で、少量のデータ転送は加減速時間とデータ転送時間のトータルで最短時間で処理する手段を有することを特徴とする磁気テープ装置サブシステム。
IPC (2件):
G11B 15/46
, G06F 3/06 303
FI (2件):
G11B 15/46 Z
, G06F 3/06 303 G
引用特許:
前のページに戻る