特許
J-GLOBAL ID:200903043108553029
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205180
公開番号(公開出願番号):特開2001-034022
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 カラー画像形成装置のギア駆動系において、特にドラム駆動および転写駆動ギア列のバックラッシュに起因する非定常的な異常画像の発生を防止する。【解決手段】 駆動ギアG1と従動ギアG3の間に食い込み勝ってとなるようにアイドラギアG2を配置する。アイドラギアG2はギア軸107と軸穴107aにガタを設け、ギア軸107に対し変動可能とする。各ギアは相互に中間間距離を保証する円形の突き当てフランジ101〜106を備え、ギアG1、G2、G3間で直接軸間距離を保証することで、ギアシャーシ409、410の軸関誤差要因を除き、更にこのフランジ101〜106の公差規定により、1ドットの大きさと同じかそれより小さいバックラッシュ量となるようにする。
請求項(抜粋):
複数の負荷体と、前記複数の負荷体を駆動する駆動手段とを有し、前記駆動手段は少なくとも1組の駆動源と駆動ギア列を有する画像形成装置において、前記駆動ギア列は少なくとも一つのアイドラギアを含む複数のギアを有し、前記アイドラギアはその回転中心が支持軸に対して移動可能なように前記支持軸と軸穴との間に間隙を有し、前記複数のギアはそれぞれ軸方向両端部に相互に中心間距離を保証する円形フランジを有し、前記円形フランジの外径は、前記各ギア間の軸間距離から、バックラッシュを付与するための中心間距離を除くか、あるいは前記各ギア間の歯底当たりを避けるのに必要な最小公差を与えて、画像形成装置の前記負荷体の回転駆動ムラ量が画像解像度に基づくドットの大きさ以下となるようなバックラッシュ量か、またはバックラッシュ無しとなるように設定されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 550
, G03G 15/16
, G03G 21/00 350
FI (3件):
G03G 15/00 550
, G03G 15/16
, G03G 21/00 350
Fターム (11件):
2H032AA05
, 2H032AA15
, 2H032BA09
, 2H032BA23
, 2H035CA07
, 2H035CB03
, 2H035CG03
, 2H071CA01
, 2H071CA02
, 2H071CA05
, 2H071DA09
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