特許
J-GLOBAL ID:200903043111502192
過酢酸水をオンサイト且つオンデマンド生産するための連続した方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
清水 初志
, 新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-523729
公開番号(公開出願番号):特表2008-508290
出願日: 2005年07月27日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
水溶液中または気相の過酢酸が、連続した方法にてオンサイト且つオンデマンドで調製される。下流操作の需要を満たすため、制御された速度で過酢酸を生産することができる。1つの態様において、パイプラインリアクタおよび蒸留塔が過酢酸の生産に用いられる。別の態様において、装置は、連続ポットリアクタおよび蒸留塔を過酢酸の生産用に含む。本発明は、現在利用可能な方法と比較してはるかに安全な過酢酸水の供給源を提供できる可能性を有しており、それは部分的には、リアクタ内の反応物、特に気相の反応物のインベントリーが制限されていることによる。
請求項(抜粋):
下流操作における過酢酸の需要に適合する制御された速度で過酢酸水をオンサイト且つオンデマンドで生産するための連続した方法であって、以下の段階を含む方法:
(a)酢酸、過酸化水素、酸性触媒、および水をパイプラインリアクタに供給して反応媒質を形成する段階;
(b)そこから産物が留出物または流出液として取り出される蒸留塔基部に該反応媒質から蒸気を供給する段階;
(c)過酢酸が生産される速度が下流操作における過酢酸の需要と適合するように、該蒸留塔から排出される過酢酸の速度を制御する段階。
IPC (7件):
C07C 407/00
, C07C 409/26
, A01N 37/16
, A01P 3/00
, C02F 1/72
, C02F 1/50
, A61L 2/18
FI (16件):
C07C407/00
, C07C409/26
, A01N37/16
, A01P3/00
, C02F1/72 Z
, C02F1/50 510A
, C02F1/50 520P
, C02F1/50 520K
, C02F1/50 520B
, C02F1/50 520J
, C02F1/50 532C
, C02F1/50 540B
, A61L2/18
, C02F1/50 550D
, C02F1/50 550H
, C02F1/50 550L
Fターム (45件):
4C058AA21
, 4C058BB07
, 4C058CC02
, 4C058JJ08
, 4D050AA13
, 4D050AB07
, 4D050AB15
, 4D050AB31
, 4D050BB20
, 4D050BD02
, 4D050BD04
, 4D050BD06
, 4D050BD08
, 4H003CA16
, 4H003DA01
, 4H003DA12
, 4H003DA13
, 4H003DB03
, 4H003EB10
, 4H003EE06
, 4H003FA34
, 4H006AA02
, 4H006AC40
, 4H006AD11
, 4H006BA14
, 4H006BA30
, 4H006BA55
, 4H006BA66
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BC30
, 4H006BC31
, 4H006BC52
, 4H006BD20
, 4H006BD84
, 4H006BE32
, 4H011AA02
, 4H011BA01
, 4H011BB06
, 4H011BC18
, 4H011DA13
, 4H011DC05
, 4H011DD01
, 4H039CA64
, 4H039CC60
引用特許:
出願人引用 (9件)
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Lokkesmoreら、米国特許第5,122,538号
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Weibergら、米国特許第3,264,346号
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Pudas、米国特許第5,886,216号
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EP 0789016
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EP 1004576 A1
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Pohjanvesiら、米国特許出願第20020177732号
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EP 1247802
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EP 98203946.3
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Pohjanvesiら、米国特許出願第20020193626号
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審査官引用 (4件)