特許

J-GLOBAL ID：200903043112689954

透明導電膜およびその製造方法

発明者： 朝長 浩之 ,  平塚 和也 ,  森本 剛
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 泉名 謙治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-024423
公開番号（公開出願番号）：特開平5-186246
出願日： 1992年01月14日
公開日（公表日）： 1993年07月27日
要約：

【要約】【構成】導電性酸化物の超微粒子と、Zr(OR)3 L(R=C1 〜C4 のアルキル基,L=Zrに配位可能な2座配位子)で表されるジルコニウム化合物と、Si(OR1 )m R2 4-m (R1 ,R2 =アルキル基、m=3,4)を含む塗布液を基体に塗布し、硬化させる。【効果】真空系や複雑な装置を必要とすることなく、高透明性、高耐久性を有する透明導電膜(特に高性能熱線反射膜)を製造することができる。

請求項（抜粋）：

導電性酸化錫の超微粒子と、Zr(OR)3 L(R=C1 〜C4 のアルキル基,L=Zrに配位可能な2座配位子)で表されるジルコニウム化合物およびその加水分解物のうち少なくとも1種と、Si(OR1 )m R2 4-m (R1,R2 =アルキル基、m=3,4)で表されるシリコン化合物およびその加水分解物のうち少なくとも1種とを含む塗布液を基体に塗布し、硬化させることにより導電膜を得ることを特徴とする透明導電膜の製造方法。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-008809
  
• 特開平1-290906