特許
J-GLOBAL ID:200903043112725209
アームレストのロック装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116801
公開番号(公開出願番号):特開平7-313299
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】構成を簡素化すると共に取付け性を向上させて、コストを低減することができ、しかも見栄えを良くし、強度も十分に維持できるアームレストのロック装置を提供すること。【構成】トランクルームAと車室とを連通する開口部12側に、被係合片16が一体的に突設されたプレート部材15を取付ける一方、アームレスト20のリッド体22側に、レバー部材33を揺動可能に設け、かかるレバー部材33の基端部34に、揺動操作に伴い前記被係合片16の前側に係脱可能な係合爪35を一体的に連なるように形成し、同じく基端部34における係合爪35の後方に隠れる位置に、前記被係合片16の後側に係脱すべく変位可能な可変係合爪40を設けた。
請求項(抜粋):
リヤシートバックにアームレストが起倒可能に支持されており、起立状態にあるアームレスト本体の裏面に重なるようにリッド体を配し、アームレスト本体を前倒すると共にリッド体を前倒して、トランクルームと車室とを連通可能なアームレストのロック装置において、前記リヤシートバックにおける前記リッド体が重なる位置に、トランクルームと車室とを連通する開口部を設け、該開口部の端縁に、被係合片が一体的に突設されたプレート部材を取付ける一方、前記リッド体の遊端部の前面側に、枢軸を介してレバー部材を揺動可能に設け、該レバー部材の基端部に、揺動操作に伴い前記被係合片の前側に係脱可能な係合爪を一体的に連なるように形成し、同じくレバー部材の基端部における前記係合爪の後方に隠れる位置に、前記被係合片の後側に係脱すべく変位可能な可変係合爪を設けたことをことを特徴とするアームレストのロック装置。
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