特許
J-GLOBAL ID:200903043113635661

平膜分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-176895
公開番号(公開出願番号):特開平9-000890
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 簡単な装置を配置するだけで濾過膜表面への汚泥等の付着の防止や、付着した後の濾過膜の付着物剥離が可能となると共に濾過膜を傷付ける恐れもなく、スライムやスケ-ルの生成を防止して長期間濾過膜の濾過性能を維持でき、従来よりも大幅に洗浄の頻度を削減することができる平膜分離装置を提供する【構成】生物処理槽内に配設される上下端面が開口した筒状の矩形ケ-シングまたは、生物処理槽外に配設される密閉構造の矩形ケ-シングと、矩形ケ-シング内の水平方向に所定の間隔で併設された複数の矩形板状の平膜から成る平膜モジュ-ルと、上記平膜間に形成された間隙からなる被処理液流路と、上下端部が支持部材で支持され、被処理液流路に沿って縦通され平膜の略全面にわたって緩やかに多数張設された長繊維束と、平膜モジュ-ルの下方に配置され気体を被処理液流路に噴出する散気手段とが設けられて成ることを特徴とする平膜分離装置。
請求項(抜粋):
上下端面が開口し、下端開口を被処理液の流入口、上端開口を濃縮液の排出口として具備した筒状の矩形ケ-シングと、矩形ケ-シング内の水平方向に所定の間隔で併設された複数の矩形板状の平膜から成る平膜モジュ-ルと、上記平膜間に形成された間隙からなる被処理液流路と、上下端部が支持部材で支持され、被処理液流路に沿って縦通され平膜の略全面にわたって緩やかに多数張設された長繊維束と、平膜モジュ-ルの下方に配置され気体を被処理液流路に噴出する散気手段とが設けられ、生物処理槽内に配設されて成ることを特徴とする平膜分離装置。
IPC (4件):
B01D 63/08 ,  B01D 65/02 520 ,  B01D 65/08 500 ,  C02F 1/44
FI (5件):
B01D 63/08 ,  B01D 65/02 520 ,  B01D 65/08 500 ,  C02F 1/44 A ,  C02F 1/44 C

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