特許
J-GLOBAL ID:200903043114366842
インクジェットヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-022834
公開番号(公開出願番号):特開平5-220968
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 キャビティユニットと振動発生ユニットが着脱可能なインクジェットヘッドにおいて接合面の異物を排除する方法により簡単に交換を行う。【構成】 キャビティユニット10を矢印aの方向にスライドさせて装着する際、フィルム20で覆われた積層型圧電素子21の前面は振動発生ユニット30の構造体部分25よりもキャビティユニット10側に突出しており、フィルム12の表面を擦りながらスライドしていくため、表面に付着している異物を排除できる構成になっている。さらに、フィルムどうしによりスライドが円滑に行われると共に積層型圧電素子21への水分や異物の付着を未然に防ぐこともできる。フィルム材質は樹脂フィルム、アルミラミネート等の可撓性フィルムである。
請求項(抜粋):
インクを噴射するノズル、圧力発生室および変形可能な振動板から成るキャビティユニットと、前記変形可能な振動板を変形させる振動発生ユニットとで構成され、前記キャビティユニットと前記振動発生ユニットが着脱可能で前記キャビティユニットと前記振動発生ユニットが装着される状態において、前記振動発生ユニットの一部が前記キャビティユニットの前記変形可能な振動板に当接し予圧を与える構成のインクジェットヘッドにおいて、前記キャビティユニットの接合面と前記振動発生ユニットの接合面がそれぞれフィルムで覆われていることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/165
, B41J 2/045
, B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 102 N
, B41J 3/04 103 A
引用特許:
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