特許
J-GLOBAL ID:200903043116334549

ガスメータの支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315873
公開番号(公開出願番号):特開平11-132825
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 ガスメータにフレキシブルガス管を接続することができるようにするとともに、ガスメータを水平状態に容易に調整することができるようにする。【解決手段】 支柱1の上端面には凸球面部11を形成する。支持板2の左右の両端部には、一対の接続管(図示せず)を設ける。各接続管の一端部には、ガスメータ(図示せず)の導入口と導出口とをそれぞれ接続する。各接続管の他端部には、フレキシブルガス管(図示せず)をそれぞれ接続する。支持板2の下面には、凸球面部11に三次元回動可能に接する凹球面部24を形成する。凸球面部11の上端中央部には、支持板2を貫通する軸部12を設ける。この軸部12には、座金61を回動不能に外挿し、さらにナット62を螺合させる。ナット62により、支持板2の凹球面部24を支柱1の凸球面部11に座金61を介して押圧接触させることにより、支持板2を支柱1に固定する。
請求項(抜粋):
地面、家屋の壁等の固定系に固定される装置本体と、この装置本体に設けられた第1接触部に三次元回動可能に接する第2接触部が設けられた支持部材と、この支持部材にそれぞれ設けられ、各々の一端部にガスメータの導入口と導出口とがそれぞれ接続され、各々の他端部にフレキシブルガス管がそれぞれ接続される一対の接続管と、上記装置本体に上記支持部材を固定する固定機構とを備え、上記固定機構が、上記第1接触部の中央部に軸線が上記第1、第2の接触部の回動中心を通るようにして配置され、上記第2接触部の中央部を貫通する軸部と、この軸部に設けられたねじ部のねじ作用によって上記支持部材を座金を介して上記装置本体側へ押圧し、上記第1、第2接触部を互いに押圧接触させることにより、上記支持部材を上記装置本体に固定する押圧部材とを有しており、上記座金と上記装置本体との間には、上記座金が上記軸部の軸線を中心として回動するのを阻止する係合部が設けられていることを特徴とするガスメータの支持装置。
IPC (3件):
G01F 3/22 ,  F16L 3/00 ,  G01F 15/18
FI (3件):
G01F 3/22 C ,  F16L 3/00 D ,  G01F 15/18

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