特許
J-GLOBAL ID:200903043118982769

応力緩衝金属層を有する金属とセラミックスの接合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-069986
公開番号(公開出願番号):特開平7-247177
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 機械的強度及び熱応力に対する信頼性が優れたセラミックスと金属の接合体を提供する。【構成】 セラミックス体(1)と、被接合体(2)との間に応力緩衝金属層(3)が形成され、その金属層のビッカース硬さを150〜200とする。上記金属層のビッカース硬度を上記範囲内とすることにより、強度及び熱応力に対する耐性のいずれにも優れたセラミックス接合体を得ることができる。上記金属層のビッカース硬さは望ましくは160〜190、さらに望ましくは170〜180とされる。そのような金属層とセラミックス体の接合形態には、ロー材等の中間材により接合合金層を介する場合と、金属層が直接セラミックス体に接合された場合がある。
請求項(抜粋):
互いに接合されたセラミックス体と被接合体との間に、応力緩衝金属層が形成されたセラミックス接合体であって、その応力緩衝金属層のビッカース硬さが150〜200であることを特徴とする応力緩衝金属層を有するセラミックスの接合体。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-002671

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