特許
J-GLOBAL ID:200903043118993930

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-049919
公開番号(公開出願番号):特開平8-251229
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、無線アクセス系においてパケット通信で情報伝送を行うことにより、音声信号とデータ信号とを効率的に伝送する無線通信システムの提供を目的とする。【構成】 無線通信を行う送信装置10と受信装置20とを備える無線通信システムであって、送信装置10は、音声パケット処理手段11で音声信号の有音部分から音声パケットを生成し、データパケット処理手段12でデータ信号のデータ有り部分からデータパケットを生成し、これらの各パケットを音声・データ調停手段13で決定された順序に従って受信装置20へ送信し、一方受信装置20は、音声信号再生手段24で受信した音声パケットを音声信号に再生し、データ信号再生手段26で受信したデータパケットをデータ信号に再生するように構成されている。
請求項(抜粋):
通話のための音声信号とデータ通信のためのデータ信号との両方または一方が入力されると、入力された信号を無線で送信する送信装置と、該送信装置からの前記音声信号と前記データ信号とを受信して出力する受信装置とを備える無線通信システムであって、前記送信装置には、前記音声信号の有音部分を所定の単位に分割して音声パケットを生成する音声パケット処理手段と、前記データ信号のデータ有り部分を所定の単位に分割してデータパケットを生成するデータパケット処理手段と、前記音声パケット処理手段で生成された前記音声パケットと前記データパケット処理手段で生成された前記データパケットとについてそれぞれの送信する順序を決定する音声・データ調停手段と、該音声・データ調停手段により決定された順序に従って前記音声パケットと前記データパケットとを前記受信装置へ送信する送信手段が設けられ、前記受信装置には、前記送信手段からの前記音声パケットと前記データパケットとを受信する受信手段と、該受信手段で受信したものが前記音声パケットであるか前記データパケットであるかを識別する音声・データ識別手段と、該音声・データ識別手段により識別された前記音声パケットから前記音声信号を再生する音声信号再生手段と、前記音声・データ識別手段により識別された前記データパケットから前記データ信号を再生するデータ信号再生手段とが設けられたことを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 29/06
FI (4件):
H04L 11/20 102 F ,  H04B 7/26 109 M ,  H04L 11/20 102 A ,  H04L 13/00 305 D

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