特許

J-GLOBAL ID：200903043119816579

運転情報出力装置およびプログラム

発明者： 中西 宏明 ,  八木 愼一 ,  大島 淳
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (2件)： 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-254887
公開番号（公開出願番号）：特開2004-093354
出願日： 2002年08月30日
公開日（公表日）： 2004年03月25日
要約：

【課題】運転者の状況に応じて適切に運転情報を出力して、安全で適切なナビゲーションを行うことを可能とする運転情報出力装置を提供すること。【解決手段】カメラによって運転者の行動を検知し、その検知結果が運転者行動情報としてカーナビ通信部51からCPU50に入力される。CPU50は当該運転者行動情報に基づいて、運転者行動情報テーブル617より音声情報とロボットの動作内容を検索し、検索したロボットの動作内容に従って駆動部60に駆動信号を出力する。同時に音声出力部59に音声信号を出力する。また、カメラによって運転者がロボットを注視していると検知された場合、CPU50はロボットの駆動を停止する。同様に、運転者がカーナビ画面を注視していると検知された場合、CPU50はカーナビ画面の表示を停止する指示信号をカーナビに出力する。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

車に装備される運転情報出力装置において、 車内又は車外の状況情報に対応づけて報知制御情報を記憶する記憶手段と、 状況情報を取得する取得手段と、 複数種の出力形態による報知が可能な報知手段と、 運転者状態を検知する検知手段と、 前記取得手段により取得された状況情報に基づき前記記憶手段に対応づけて記憶された報知制御情報を読み出し、前記検知手段による検知結果に応じた出力形態で、読み出された報知制御情報に基づく前記報知手段の制御を行う制御手段と、 を備えることを特徴とする運転情報出力装置。

IPC (4件)：

G01C21/00 ,  B60K28/10 ,  G08B21/00 ,  G08G1/0969

FI (4件)：

G01C21/00 A ,  B60K28/10 Z ,  G08B21/00 U ,  G08G1/0969

Fターム (36件)：

2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC12 ,  2F029AC13 ,  2F029AC18 ,  3D037FA13 ,  3D037FA19 ,  3D037FB10 ,  5C086AA22 ,  5C086AA53 ,  5C086BA22 ,  5C086CA28 ,  5C086CB36 ,  5C086DA08 ,  5C086DA33 ,  5C086EA41 ,  5C086EA45 ,  5C086FA06 ,  5C086FA11 ,  5C086FA18 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180BB12 ,  5H180CC04 ,  5H180CC09 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33 ,  5H180LL01 ,  5H180LL07 ,  5H180LL20