特許
J-GLOBAL ID:200903043120613975
液滴吐出ヘッド及びその製造方法並びに液滴吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-105753
公開番号(公開出願番号):特開2006-281648
出願日: 2005年04月01日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 サイズが小さく、ノズル等を高密度化、多列化することが可能で、また吐出安定性及び耐久性に優れた液滴吐出ヘッド等を提供する。【解決手段】 ノズル基板5と、吐出室12となる凹部12aが形成されたキャビティ基板3と、個別電極7が形成された電極基板2と、共通液滴室13となる凹部13aと、共通液滴室13から吐出室12へ液滴を移送するための貫通孔14と、吐出室12からノズル孔16へ液滴を移送するノズル連通孔15とを有するリザーバ基板4と、ドライバIC20とを備え、キャビティ基板3には、第1の穴部21が設けられ、リザーバ基板4には、第2の穴部23が設けられており、第1の穴部21と第2の穴部23が連通して収容部24を形成し、ドライバIC20が収容部24に収容され、個別電極7とドライバIC20との接続部19が、封止部材17によって封止されているものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液滴を吐出する複数のノズル孔が形成されたノズル基板と、
底壁が振動板を形成し、前記液滴を溜めておく吐出室となる凹部が形成されたキャビテ
ィ基板と、
前記振動板に対向し、前記振動板を駆動する個別電極が形成された電極基板と、
前記吐出室に液滴を供給する共通液滴室となる凹部と、前記共通液滴室から前記吐出室
へ液滴を移送するための貫通孔と、前記吐出室から前記ノズル孔へ液滴を移送するノズル
連通孔とを有するリザーバ基板と、
前記個別電極と接続され、前記個別電極に駆動信号を供給するドライバICとを備え、
前記キャビティ基板には、第1の穴部が設けられ、前記リザーバ基板には、第2の穴部
が設けられており、
前記第1の穴部と前記第2の穴部は連通して収容部を形成し、前記ドライバICは前記
収容部に収容され、
前記個別電極と前記ドライバICとの接続部は、封止部材によって封止されていること
を特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A
, B41J3/04 103H
Fターム (18件):
2C057AF34
, 2C057AF65
, 2C057AF93
, 2C057AG14
, 2C057AG33
, 2C057AG54
, 2C057AG83
, 2C057AG92
, 2C057AG93
, 2C057AG99
, 2C057AK07
, 2C057AP02
, 2C057AP14
, 2C057AP31
, 2C057AP53
, 2C057AQ02
, 2C057BA04
, 2C057BA15
引用特許:
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