特許
J-GLOBAL ID:200903043124552024

マイクロホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-090287
公開番号(公開出願番号):特開平6-303690
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 所望の音声信号の音質に大きな劣化を生じることなく正しく算出された風雑音レベルに応じて自動的に風雑音を低減することができるビデオカメラ用マイクロホン装置を提供することを目的とする。【構成】 音声収音用のマイクロホン1と、マイクロホン1の出力をディジタル信号に変換するAD変換器2と、AD変換器2の出力を入力とし複数のディジタルフィルタ4、5、6が縦続接続された風雑音除去フィルタ3と、風雑音のレベルを算出する風雑音検出器7と、風雑音検出器7の出力に従って風雑音除去フィルタ3を構成する個々のディジタルフィルタ4、5、6がオールパス或いはハイパスフィルタとなるようにフィルタ係数を変更するフィルタ制御手段8と、風雑音除去フィルタ3の出力をアナログ信号に変換するDA変換器9とを備えた構成である。
請求項(抜粋):
音声収音用のマイクロホンと、そのマイクロホンの出力をディジタル信号に変換するAD変換器と、前記AD変換器の出力を入力とし、複数のディジタルフィルタが縦続接続された風雑音除去フィルタと、風雑音のレベルを算出する風雑音検出器と、その風雑音検出器の出力値に応じて、前記風雑音除去フィルタを構成する個々のディジタルフィルタをそれぞれオールパス或いはハイパスフィルタとなるようにフィルタ係数を変更して、前記風雑音除去フィルタの遮断特性が変化するように制御するフィルタ制御手段と、前記風雑音除去フィルタの出力をアナログ信号に変換するDA変換器とを備えたことを特徴とするマイクロホン装置。
IPC (7件):
H04R 3/00 320 ,  H03H 17/02 ,  H03H 17/06 ,  H03H 21/00 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/60 ,  H04R 1/04

前のページに戻る