特許
J-GLOBAL ID:200903043126503799
光学式アブソリュートスケール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-320921
公開番号(公開出願番号):特開平7-174588
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 位置データのタイミングと、位相差データのタイミングとによらず、誤りのない現在位置データを算出できる光学式アブソリュートスケールを提供すること。【構成】 コンパレータ4より出力されるA,B相パルス信号を、位相差データ出力タイミングによりラッチ回路9によりラッチし、このラッチ回路9より出力されるA,B相パルス信号のレベルにより、位置データバックアップカウンタ5よりのカウンタデータと、アブソリュート内挿回路6よりの位相差データとを加算処理する態様を変えるようにする。
請求項(抜粋):
メインスケールに対し、移動可能に配置されているインデックススケールと、前記両スケール間において、相対的に単位長移動する毎に1周期変化する互いに90 ゚位相の異なる二つの正弦波状の信号を発生するスケール部と、上記二つの正弦波状の信号から上記両スケール間の相対的な移動量と移動方向を検出して位置データを出力する検出手段と、上記正弦波状の信号の所定位相偏移に応じた内挿パルス信号を発生して、上記単位長を内挿する位相差データを出力する内挿手段と、上記検出手段から出力される位置データと、上記内挿手段から出力される位相差データとから現在位置データを得る信号処理手段とを備え、該信号処理手段は、上記位相差データが出力されたタイミング時における、上記二つの正弦波状の信号の正負のレベル状態に応じた加算処理を行うことを特徴とする光学式アブソリュートスケール。
IPC (2件):
G01D 5/36
, G01D 5/245 102
引用特許:
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