特許

J-GLOBAL ID：200903043126756379

機械設計用データ処理装置及びその方法

発明者： 城山 孝二 ,  南 俊介 ,  石田 智利
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 鵜沼 辰之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-323635
公開番号（公開出願番号）：特開平7-182383
出願日： 1993年12月22日
公開日（公表日）： 1995年07月21日
要約：

【要約】【目的】 各部品の形状を表す形状データと配置を表す配置データを入力するだけで部品間の接触を表す接触データを生成すること。【構成】 形状/配置入力部101から各部品の形状を表す形状データと各部品の配置を表す配置データを入力すると、これらのデータがメモリ部202に格納される。そしてメモリ部202に格納された形状データと配置データを基に接触検出部103において各部品間の接触を表す接触データが生成され、このデータがメモリ部202に格納される。そしてメモリ部202に格納された形状データと配置データ及び接触データを基に組立可能性判定部204において組立可能性が判定され、組立手順生成部206において組立手順データの生成が行われる。【効果】 形状データと配置データを入力するだけで接触データを生成できるので、接触データを入力する必要がなく、設計者の作業が低減できる。

請求項（抜粋）：

複数の部品で構成される機械の各部品の形状を表す形状データを入力する形状データ入力手段と、前記機械における各部品の配置を表す配置データを入力する配置データ入力手段と、形状データ入力手段の入力による形状データと配置データ入力手段の入力による配置データとから前記部品間相互の接触関係を表す接触データを生成する接触データ生成手段とを備えている機械設計用データ処理装置。