特許
J-GLOBAL ID:200903043129316850

カークーラ用ケーシングの締結機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅沼 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-237371
公開番号(公開出願番号):特開平10-058952
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 分割ケース1A、1Bの表面にそれぞれその合わせ面3に近接する複数の突起4、5を互いに対向するように突設し、これら突起4、5を跨ぐようにクリップ20を装着することによって分割ケース1A、1Bを一体結合してなるカークーラ用ケーシングの締結機構において、クリップ20の装着高さを低減するとともにクリップ20を容易に装着し、かつ、取り外せるようにする。【解決手段】 各突起4、5の頂部に外方に突出する鍔部10、11を形成し、各分割ケース1A、1Bの表面に上記突起4、5に近接してその外側に互いに平行に伸びるスライド溝12、14とこのスライド溝12、14と直交する方向に伸びるストッパー溝13、15を形成する。そして、コの字形状のクリップ20に形成されたリブ21、22、23、24を上記スライド溝12、14及びストッパー溝13、15に一側から嵌め込み装着することによって分割ケース1A、1Bを一体結合する。
請求項(抜粋):
分割ケースの表面にそれぞれその合せ面に近接する複数の突起を互いに対向するように突設し、これら突起を跨ぐようにクリップを装着することによって上記分割ケースを一体結合してなるカークーラ用ケーシングの締結機構において、上記各突起の頂部に外方に突出する鍔部を形成するとともに上記各分割ケースの表面に上記突起に近接してその外側に互いに平行に伸びるスライド溝とこのスライド溝と直交する方向に伸びるストッパー溝を形成し、かつ、コの字形状のクリップに形成されたリブを上記スライド溝及びストッパー溝に一側から嵌め込み装着することによって上記分割ケースを一体結合することを特徴とするカークーラ用ケーシングの締結機構。
IPC (2件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/32 613
FI (2件):
B60H 1/00 102 P ,  B60H 1/32 613 M

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