特許
J-GLOBAL ID:200903043131641903

サスペンション制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-026154
公開番号(公開出願番号):特開平6-219120
出願日: 1993年01月21日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 走行状態や路面状態に関わらず車高制御を的確に精度良く行うこと。【構成】 FL(左前輪)-車高センサ1、FR(右前輪)-車高センサ2、RL(左後輪)-車高センサ3、RR(右後輪)-車高センサ4、左車輪速度センサ5、右車輪速度センサ6からの各信号を入力するECU7、その出力側には車高調整装置8が配設されサスペンション制御装置が構成されている。ECU7にて各輪の車高と車輪速度とに基づき車高調整の要否が判定され、車両の走行状態や路面状態などが安定した状態であるときのみ車高調整が実施される。従って、本発明のサスペンション制御装置を備えた車両は、車両姿勢の見栄えの向上、ヘッドランプの照射位置の安定、乗り心地の改善などがより的確に精度良く実施される。
請求項(抜粋):
車両各輪の車高に関する信号をそれぞれ検出する車高検出手段と、前記車高検出手段からの出力信号に基づき現在の車高を演算する車高演算手段と、車輪の回転速度を検出する車輪速度検出手段と、前記車高演算手段により算出された各輪の車高と前記車輪速度検出手段により検出された車輪速度とに基づき車高調整の要否を判定する判定手段と、前記判定手段により車高調整の必要ありと判定された場合には、予め設定された目標の車高と現在の平均車高との偏差に基づき各輪の車高を調整する車高制御手段とを備えたことを特徴とするサスペンション制御装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-057413
  • 特開昭63-166612
  • 特開昭60-033116
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