特許
J-GLOBAL ID:200903043131865933

無線送信装置、無線受信装置、無線送信方法、無線受信方法、並びに無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 浩司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-177785
公開番号(公開出願番号):特開2002-335189
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 複雑な構成にすることなく、しかもデータレートをさらに高くすること。【解決手段】 拡散符号生成器106,102では、2GHzのチップクロックで拡散符号系列を乗算器107,103に出力する。乗算器107,103では、情報信号α,βに拡散符号系列が乗算されて拡散信号となり、この拡散信号がパルス生成器108,104に出力される。パルス生成器108,104では、拡散信号の0/1に対応するパルス信号が発生され、このパルス信号がバンドパスフィルタ109,105に出力される。バンドパスフィルタ109では、約3.0〜5.0GHzまで抽出され、送信信号として多重部111に出力される。遅延器では、1/チップレートの半分だけ送信信号を遅延させて多重部111に出力する。多重部111では、情報信号αの送信信号と情報信号βの送信信号を多重して、多重した送信信号がアンテナ112を介して送信される。
請求項(抜粋):
インパルス信号を用いた複数の信号を多重化して送信する無線送信装置において、該無線送信装置は:1つの周波数発生器と、該周波数発生源を共通に用いてインパルス信号を出力する少なくとも2つの送信処理部と、送信処理部から出力されるインパルス信号を他の送信処理部から出力されるインパルス信号とぶつからないようにパルス間隔内でシフトさせて遅延インパルス信号を生成する遅延手段と、インパルス信号と遅延インパルス信号とを多重化して多重化された送信信号を生成する多重化手段とを具備することを特徴とする無線送信装置。
Fターム (3件):
5K022EE01 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31

前のページに戻る