特許
J-GLOBAL ID:200903043133148031

バックル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 桑原 稔 ,  中村 信彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-391677
公開番号(公開出願番号):特開2005-152067
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】軸穴への軸突部の入れ込みによるバックルベースとバックルレバーとのアッセンブリーにあたって方向性をなくす。【解決手段】バックルベース1に形成された軸穴12にバックルレバー2に形成された軸突部22を、バックルベース1の一対の側板部11、11間にバックルレバー2を入れ込ませることにより一対の側板部11、11間の間隔を一旦弾性的に広げさせながら、この軸穴12への軸突部22の入り込みを許容させる入れ込み位置での弾性復帰により入れ込ませて、バックルベース1に対してバックルレバー2を回動可能に組み付けさせるようになっている。バックルベース1が、バックルレバー2の回動組み付け位置を中心とした左右の形状をこの回動組み付け位置を通る仮想の直線xを基準として線対称となる形状としている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一対の側板部と、この一対の側板部の下部間に亘る挟持板部とを有するバックルベースと、 このバックルベースの一対の側板部間に回動可能に組み付けられると共に、回動組付け位置を挟んだ一方側に操作片を、他方側に挟持突部を備え、操作片を起立させた回動位置において挟持片の側面と挟持板部との間に通し抜けさせた帯状体を操作片を伏倒させた回動位置において挟持突部の突き出し端と挟持板部との間で挟み付けるように構成されたバックルレバーとを備えたバックルであって、 バックルベース及びバックルレバーのいずれか一方に形成された軸穴に、これらの他方に形成された軸突部を、バックルベースの一対の側板部間にバックルレバーを入れ込ませることにより主としてこの一対の側板部間の間隔を一旦弾性的に広げさせながら、この軸穴への軸突部の入り込みを許容させるバックルレバーの入れ込み位置での弾性復帰により入れ込ませて、バックルベースに対してバックルレバーを回動可能に組み付けさせるようになっており、 しかも、バックルベースが、バックルレバーの回動組み付け位置を中心とした左右の形状を、バックルの正面、背面、平面、および底面においてそれぞれ、この回動組み付け位置を通る仮想の直線を基準として線対称となる形状としていることを特徴とするバックル。
IPC (1件):
A44B11/12
FI (1件):
A44B11/12
Fターム (2件):
3B090AC05 ,  3B090AD10

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