特許
J-GLOBAL ID:200903043133765367

機密保護ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-160980
公開番号(公開出願番号):特開平5-189673
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は機密保護ケースに関し、破壊に対して検出感度を向上させることを目的とする。【構成】 機密保護ケースは、ケース全体を構成する絶縁性柔軟シート60と、シートの両面に配置した導電線62,64とを備え、シート60の一面に配置した導電線62はシートの他面に配置した導電線64に対して斜行し、導電線62,64はシートの縁部において相互接続されてシート60を複数の小領域に分割する導電部を形成し、導電部の電気特性はケースを開封しようとすると変化し、シート60の縁部にコネクタ(70)を設け、これらコネクタは導電部を検出器88に接続し、この検出器は導電線62,64の電気特性の変化を検出し、コネクタ70は検出器88のコネクタ72を導電部に選択的に接続するためのスイッチを含み、シートの1縁部は複数のラインスイッチ66a〜66dを含み、これらラインスイッチはシートの一面の導電線62a〜62dと他面の導電線64a〜64dとを選択的に接続するように構成する。
請求項(抜粋):
ケース全体を構成する絶縁性柔軟シート(60)と、前記シートの両面に各々配置され、互いに斜行し、前記シートの縁部において相互接続されて前記シートを複数の小領域に分割する導電部(LA,LB,LC,LD)を形成する導電線(62,64)と、前記ケースを開封しようとした場合に生ずる前記導電部の電気特性の変化を検出する、コネクタ(72)を有した検出手段(88)と、前記検出手段の前記コネクタと前記導電部とを選択的に接続するスイッチ手段を有する、前記シートの縁部に設けた接続手段(70)とを備える、機密保護ケース。
IPC (3件):
G08B 13/22 ,  G08B 13/10 ,  G08B 23/00

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