特許
J-GLOBAL ID:200903043134108831
位置センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-283162
公開番号(公開出願番号):特開2008-101953
出願日: 2006年10月17日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】簡単な構成で安価且つ低消費電力であり且つ応答性の高い回転角度センサを提供する。【解決手段】磁界発生部材18の相対回転に伴って発生させられた相互の位相差が90度である一対の第1ブリッジ出力信号Xおよび第2ブリッジ出力信号Yの絶対値である|X|および|Y|をそれぞれ算出するとともにそれらの加算値|X|+|Y|を算出し、その加算値|X|+|Y|に基づいて前記三角波出力信号Sの振幅を予め設定された基準電圧値eiとしてその三角波出力信号Sの波形を整形することから、波形整形された一定振幅の正確な三角波出力信号Sが出力されるので、その三角波出力信号Sから磁界発生部材の回転角を、複雑な三角関数式を用いないで比較的簡単な一次式により算出できる。したがって、正弦波が出力される従来の回転角度センサに比較して、構造が簡単となるので安価且つ低消費電力となるとともに、応答性が高い回転角度センサが得られる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
磁界発生部材の相対位置を検出するための三角波出力信号を出力する位置センサであって、
前記磁界発生部材から発生させられた磁界の回転位相に応じて、相互の位相差が90度である一対の擬似的な三角波信号をそれぞれ出力する一対の第1三角波信号出力部および第2三角波信号出力部と、
前記一対の三角波信号の絶対値を算出する絶対値算出部と、
該絶対値算出部で算出された前記一対の三角波信号の絶対値を相互に加算する加算部と、
該加算部によって算出された前記一対の三角波信号の絶対値の加算値に基づいて前記三角波出力信号の振幅を予め設定された基準値として該三角波出力信号の波形を整形する波形整形部と
を、含むことを特徴とする位置センサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2F077AA33
, 2F077AA36
, 2F077CC02
, 2F077JJ01
, 2F077JJ10
, 2F077JJ23
, 2F077TT06
, 2F077TT16
, 2F077TT31
, 2F077TT87
, 2F077UU20
, 2F077VV11
引用特許:
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