特許
J-GLOBAL ID:200903043134574778

無線パケット中継局及び無線パケット中継方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-038681
公開番号(公開出願番号):特開2001-231078
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 データパケットの中継処理時間を短縮することができ且つデータパケットが中継局に滞って宛先局に迅速に送信できなくなることを無くすこと。【解決手段】 中継局が送信元の中継局からのデータパケットを受信完了した際、ACKの代わりに、RTSパケットを送信元の中継局に送信し、前記RTCパケットを受信した前記送信元の中継局は前記中継局がデータパケットを正常受信したと認識し且つ、RTSパケットに記述されているデータパケットの送信が完了するまでの時間、データパケット送信準備処理を停止する。前記RTSパケットを受信した次の中継局は、自身がデータパケット受信可能な状態であれば、SIFS間後、前記中継局宛てにCTSパケットを送信し、このCTSパケットを受信した前記中継局は、前記次の中継局がデータパケット受信可能な状態であることを認識し、SIFS間後、前記次の中継局宛に前記データパケットを送信する。
請求項(抜粋):
複数の無線局が共通の無線キャリアを使用して、自立分散的に無線パケット信号を中継処理することで無線パケット信号を所望の無線局へ送信する通信システムにおける無線パケット中継局であって、送信すべきデータ信号が発生した時に、ある一定時間Tdの間キャリアセンスを実施して無線回線が空いていることを確認した後に次の中継局へ送信可能かどうかを確認するための信号を送信する送信可確認機能と、前記送信可確認機能により前記次の中継局がデータ信号を受信可能であることが確認できた時に、確認できてからある一定時間Ts(Ts IPC (6件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/15 ,  H04B 7/26 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/08
FI (6件):
H04B 7/26 109 M ,  H04B 7/15 Z ,  H04B 7/26 A ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/20 102 A ,  H04L 13/00 307 Z
Fターム (37件):
5K030GA01 ,  5K030HA08 ,  5K030JA11 ,  5K030JL01 ,  5K033AA02 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K034AA01 ,  5K034EE03 ,  5K034EE11 ,  5K034FF11 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K067AA15 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD18 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH23 ,  5K072AA16 ,  5K072BB02 ,  5K072BB27 ,  5K072CC02 ,  5K072CC35 ,  5K072DD16 ,  5K072DD17 ,  5K072EE04 ,  5K072FF03 ,  5K072FF04 ,  5K072FF12 ,  5K072FF27 ,  5K072GG11 ,  5K072GG14

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