灰の洗浄処理方法

発明者： ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (1件)：大島泰甫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-275644
公開番号（公開出願番号）：特開2003-080199
出願日： 2001年09月11日
公開日（公表日）： 2003年03月18日
要約：

【要約】【課題】焼却灰から粗粒子と微粒子を速やかに分離し、また、微粒子には充分に時間と適当な攪拌を与えて脱塩作用を完結させる灰の洗浄処理方法を提供する。【解決手段】 2段以上の複数の機械式湿式分級機を直列に設置し、前段の分級機に焼却灰を入れ後段の分級機に洗浄水を加えて洗浄脱水作用と粒子分級作用をしながら、焼却灰は前段から後段へ水は後段から前段へ向流的に接触移動させ、粗粒の焼却灰は後段から系外に取り出し、微粒の焼却灰を含んだ洗浄液は前段から取り出し、その後、洗浄液と微粒とを分離させ脱塩された焼却灰と含塩洗浄液を得るようにする。

請求項（抜粋）：

焼却炉の炉床から排出される焼却灰、および/または焼却炉排ガスの集塵飛灰を焼却灰に混合した混合灰を水洗処理するに際し、機械式湿式分級機を用いて、該分級機に洗浄水を加えて洗浄脱水作用と粒子分級作用を行わせ、脱水された粗粒の灰成分と、洗浄水中に含まれる微粒の灰成分とに分級して取り出し、次に、微粒の灰成分を含む洗浄液を攪拌槽と濾過機とを用いて微粒の灰成分と洗浄濾液とに分離することを特徴とする灰の洗浄処理方法。

IPC (12件)：

B09B 3/00 , B09B 3/00 ZAB , B01D 37/02 , B01D 53/62 , B03B 5/00 , B03B 5/28 , B03B 5/52 , B03B 7/00 , B03B 9/06 , B09B 5/00 , C02F 1/52 , C02F 1/62

FI (12件)：

B01D 37/02 B , B03B 5/00 A , B03B 5/28 Z , B03B 5/52 , B03B 7/00 , B03B 9/06 , C02F 1/52 K , C02F 1/62 Z , B09B 3/00 304 G , B09B 3/00 ZAB , B01D 53/34 135 Z , B09B 5/00 N

Fターム (50件)：

4D002AA09 , 4D002AB01 , 4D002AC04 , 4D002BA02 , 4D002DA02 , 4D002DA03 , 4D002DA05 , 4D002DA14 , 4D002DA16 , 4D002DA17 , 4D002EA07 , 4D004AA36 , 4D004AA37 , 4D004AB03 , 4D004CA10 , 4D004CA13 , 4D004CA15 , 4D004CA40 , 4D004CB21 , 4D004CC03 , 4D015BA19 , 4D015BA24 , 4D015BB05 , 4D015CA17 , 4D015CA20 , 4D015EA32 , 4D015FA01 , 4D015FA12 , 4D038AA08 , 4D038AB73 , 4D038AB74 , 4D038AB79 , 4D038BA04 , 4D038BB13 , 4D038BB17 , 4D038BB18 , 4D066AA06 , 4D066AB06 , 4D066AC08 , 4D066BA01 , 4D066BA05 , 4D066BB22 , 4D066CA02 , 4D066DA02 , 4D071AA54 , 4D071AB25 , 4D071CA01 , 4D071CA03 , 4D071DA01 , 4D071DA15

前のページに戻る