特許
J-GLOBAL ID：200903043135214457
縦目地構造
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-145476
公開番号（公開出願番号）：特開平7-331837
出願日： 1994年06月02日
公開日（公表日）： 1995年12月19日
要約：
【要約】【目的】 本発明は建築、構築物の外壁、内壁を構成するのに有用な建築用パネル同士の連結の際に形成される縦目地の構造に関するものである。さらに詳しくは、既存縦目地の改修構造に最適な縦目地構造である。【構成】 略断面を化粧面1と支持面2とからL字状に形成した化粧カバーAと、略断面を水平な設置面5と設置面5の略中央部を上方に、かつ、略凸状に突出した立ち上がり部6とから、ハット状に形成した長尺体からなるジョイナBと、縦目地端にくる木口部分を下方に略90度で屈曲した箱折片8aを設けた建築用パネルFとを備え、ジョイナBの設置面5上に左右の建築用パネルFの端部が敷設され、両端の建築用パネルFの木口面にそれぞれ化粧カバーAの支持面2を当接して化粧面1を固定具βにより固定して化粧カバーAが固定され、化粧カバーA間に目地材Cが形成されて縦目地を構成している縦目地構造である。
請求項（抜粋）：
略断面を化粧面と支持面とからL字状に形成した化粧カバーと、略断面を水平な設置面と該設置面の略中央部を上方に、かつ、略凸状に突出した立ち上がり部とから、ハット状に形成した長尺体からなるジョイナと、縦目地端にくる木口部分を下方に略90度で屈曲した箱折片を設けた建築用パネルとを備え、該ジョイナの設置面上に左右の建築用パネルの端部が敷設され、両端の建築用パネルの木口面にそれぞれ化粧カバーの支持面を当接して化粧面を固定具により固定して化粧カバーが固定され、化粧カバー間に目地材が形成されて縦目地を構成していることを特徴とする縦目地構造。
IPC (3件)：
E04F 13/08
, E04F 13/08 101
, E04B 1/684
