特許
J-GLOBAL ID:200903043135409240

コンパイラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志村 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343752
公開番号(公開出願番号):特開平7-175664
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 より演算を高速化することができるオブジェクトプログラムを作成する。【構成】 ソースプログラムPs中に記述された演算処理部分の中で、予め定められた所定の条件を満たす部分が、専用演算対象抽出手段1によって専用演算対象として抽出される。演算器構成情報作成手段2は、この専用演算を行うための専用演算器を構成する演算器構成情報を作成する。コンパイル手段3は、プログラム中の専用演算対象については、専用演算器を用いて演算を行うようなオブジェクトコードを作成する。このコンパイル手段3によるコンパイルの結果として得られる命令およびデータと、演算器構成情報とが合成され、オブジェクトプログラムとして出力される。このオブジェクトプログラムを実行するCPUは、専用演算対象については専用演算器を構成してこれを実行する。
請求項(抜粋):
ソースプログラムをオブジェクトプログラムに変換するコンパイラ装置であって、ソースプログラム中に記述された演算処理部分の中で、予め定められた所定の条件を満たす演算処理部分を専用演算対象として抽出する手段と、前記専用演算対象に対する演算処理を実行するのに適した専用演算器を構成するための演算器構成情報を作成する手段と、前記ソースプログラムをコンパイルする機能を有し、前記専用演算対象については、前記専用演算器を用いて演算を実行できるようにコンパイルを行うコンパイル手段と、前記コンパイル手段によるコンパイルの結果として得られる命令およびデータに、前記演算器構成情報を付加し、これをオブジェクトプログラムとして出力する手段と、を備えることを特徴とするコンパイラ装置。
IPC (2件):
G06F 9/45 ,  G06F 7/00
FI (2件):
G06F 9/44 322 F ,  G06F 7/00 S

前のページに戻る