特許
J-GLOBAL ID:200903043136000213

軽量盛土工法における壁面材の固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-123192
公開番号(公開出願番号):特開2002-317446
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 軽量盛土工法において、樹脂発泡体ブロック4の側面に耐候性付与のための壁面材20を直接配置しながら、仕上げ施工後に生じる樹脂発泡体ブロックの沈下の影響を壁面材に与えないようにする。【解決手段】 壁面材20の裏面に上下方向に走る縦溝23を持つガイドレール21を埋め込んでおき、先端33を該縦溝23内に摺動可能な状態で係着した止着具30の他端31側を段積みされた樹脂発泡体ブロック4の間に挿入することにより、壁面材20を多段に積み上げた樹脂発泡体ブロック4の側面に固定する。樹脂発泡体ブロック4の変位は、止着具30が縦溝23内を摺動することにより吸収される。
請求項(抜粋):
樹脂発泡体ブロックを軽量盛土材として少なくとも一側面がほぼ垂直面となるように多段に積み上げ、その上面に路盤などの仕上げ構造材を、また、側面に多段に壁面材を配置するようにした軽量盛土工法における前記壁面材の固定構造であって、壁面材は裏面に上下方向に走る縦溝を有していて、先端を該縦溝内に摺動可能な状態で係着した止着材を段積みされる軽量盛土材の積層面間に挿入することにより、該壁面材が多段に積み上げた軽量盛土材のほぼ垂直となる側面に固定されていることを特徴とする固定構造。
IPC (3件):
E02D 17/18 ,  E02D 29/02 302 ,  E02D 29/02 308
FI (3件):
E02D 17/18 Z ,  E02D 29/02 302 ,  E02D 29/02 308
Fターム (3件):
2D044CA08 ,  2D048AA02 ,  2D048AA74
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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