特許

J-GLOBAL ID：200903043137688189

インキチャンバー

発明者： 藤田 裕一 ,  今井 孝博 ,  森 秀樹 ,  河野 正樹 ,  中嶋 隆幸
出願人/特許権者： 凸版印刷株式会社
代理人 (1件)： 秋元 輝雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-231178
公開番号（公開出願番号）：特開平10-071701
出願日： 1996年08月30日
公開日（公表日）： 1998年03月17日
要約：

【要約】【課題】周面に対してインキがある程度の圧力を受けた状態で付着するようにして、適正な印刷が行えるようにする。【解決手段】シールプレート7の先端縁側に達してインキが加圧状態で送り込まれるインキ加圧供給経路17をインキ室11に設け、インキ加圧供給経路17の下流でシールプレート17の先端縁に沿う吹き付け口21を、印刷版胴に近接配置し、吹き付け口21から印刷版胴に当てられてドクターブレード9により掻き落とされたインキをインキ室から外部へ排出する。

請求項（抜粋）：

印刷版胴の上方移動する側の周面に溝部を臨ませて印刷版胴に対峙状態にして配置されるチャンバー本体の両端部それぞれに、先端部が前記印刷版胴に摺接する仕切り部材を設け、チャンバー本体における前記印刷版胴の回転方向上流側にシールプレートを設けて一方の仕切り部材から他方の仕切り部材に亘るシールプレートの先端縁を印刷版胴に摺接させ、かつ、チャンバー本体における前記印刷版胴の回転方向下流側にドクターブレードを設けて一方の仕切り部材から他方の仕切り部材に亘るドクターブレードの先端縁を印刷版胴に摺接させ、前記チャンバー本体の溝部を前記仕切り部材とシールプレートとドクターブレードとで囲んでインキ室が形成されているグラビア印刷機のインキチャンバーにおいて、上記チャンバー本体は、印刷版胴の周面にインキを吹き付ける手段を備えることを特徴とするインキチャンバー。

IPC (3件)：

B41F 31/08 ,  B41F 9/08 ,  B41F 9/10

FI (3件)：

B41F 31/08 ,  B41F 9/08 ,  B41F 9/10

引用特許：

審査官引用 (1件)

• グラビア印刷機のインク供給装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-199850   出願人：富士機械工業株式会社, 高木彫刻株式会社