特許
J-GLOBAL ID:200903043137708953

間欠送りコンベヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野間 忠之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-285595
公開番号(公開出願番号):特開2003-089414
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】 搬送物が搬送過程においてその底面を摩擦しながら移動することがなく、搬送途中で搬送物に何らかの加工や処理を停止状態で施すことができる簡単な構造で、好ましくは分解清掃も容易な間欠送りコンベヤを提供する。【解決手段】 架台1の長手方向の長さと略同じ長さを有しその上端面である各搬送用載置面2aaa及び各昇降用載置面3aaaが水平な同一平面を成す複数本の搬送レール2aa及び昇降レール3aaが架台1の幅方向に交互に配設し、搬送可動部2aが最も搬送方向に移動した際に昇降用載置面3aaaを搬送用載置面2aaaより下方の待機位置から搬送用載置面2aaaより上方に位置するように昇降可動部3aにより搬送レール2aaを移動させ、搬送可動部2aが搬送方向と最も反対方向に移動した際に昇降可動部3aを待機位置に戻す構造にする。
請求項(抜粋):
ガイド用係合部(1a)を有する架台(1)と、該架台(1)の幅方向に所定間隔を設けて配設されていてその上端面である各搬送用載置面(2aaa)が水平な同一平面を成す複数本の搬送レール(2aa)を水平方向に案内するための前記ガイド用係合部(1a)に係合されているガイド部(2ab)から成る搬送可動部(2a)、及び該架台(1)に設置されていて該搬送可動部(2a)を一定のストロークで水平方向に往復運動せしめる搬送用駆動手段(2b)から成る搬送部(2)と、各該搬送レール(2aa)と交互に配設されていてその上端面である各昇降用載置面(3aaa)が水平な同一平面を成していると共に該昇降用載置面(3aaa)が該搬送用載置面(2aaa)と略同じ長さを有している複数本の昇降レール(3aa)から成る昇降可動部(3a)、及び前記架台(1)に設置されていて該昇降可動部(3a)を一定のストロークで略上下方向に往復運動せしめ該搬送可動部(2a)が最も搬送方向に移動した際に該昇降用載置面(3aaa)を該搬送用載置面(2aaa)より下方の待機位置から該搬送用載置面(2aaa)より上方に位置するように該昇降可動部(3a)を移動せしめると共に該搬送可動部(2a)が最も搬送方向と反対方向に移動した際に該昇降可動部(3a)を前記待機位置に戻させる昇降用駆動手段(3b)から成る昇降部(3)と、から構成されていることを特徴とする間欠送りコンベヤ(X)。
Fターム (2件):
3F036BA02 ,  3F036DD07

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