特許
J-GLOBAL ID:200903043140742364

自動シール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-191945
公開番号(公開出願番号):特開平11-020813
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 包装袋を手作業であるいは機械的に無造作に供給しても、封口すべき袋口をシール機に対して位置決めすることのできる自動シール装置の提供を課題とする。【解決手段】 包装袋Xを搬送する搬送機11として、二条のコンベアベルト33,34をV字型に配置する。このベルト33,34上に包装袋Xを供給すると、該袋Xは、その自重により、常に、下端部が一方のベルト34と当接し、側面部が他方のベルト33と当接する姿勢を自然ととる。したがって、包装袋Xの上端部の袋口をシール機41の圧着台61や加熱台62に対して一定に位置決めすることが可能となり、シール不良が回避できる。
請求項(抜粋):
袋口が未封口の包装袋を所定の搬送経路に沿って搬送する搬送手段と、上記搬送経路上に配置され、上記搬送手段で搬送される包装袋の袋口を封口する封口手段とを備える自動シール装置であって、上記搬送手段が、相互に並列配置され、且つそれぞれ上記搬送経路に沿って同速度で移動する二つの搬送面を有し、これらの搬送面が、相互に隣接する側において低く傾斜して設けられていると共に、いずれか一の搬送面における他の搬送面との非隣接側において、当該一の搬送面の傾きと平行な線上に上記封口手段の封口部が配置されていることを特徴とする自動シール装置。
IPC (3件):
B65B 61/26 ,  B31B 19/64 ,  B65B 51/10
FI (3件):
B65B 61/26 ,  B31B 19/64 ,  B65B 51/10 X
引用特許:
審査官引用 (3件)

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