特許
J-GLOBAL ID:200903043141387860

水性現像可能な光画像形成性厚膜組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-534996
公開番号(公開出願番号):特表2005-505897
出願日: 2002年10月09日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
光画像形成性組成物であって、少なくとも1種類の界面活性剤で少なくとも部分的にコーティングされているコーティングされた銀粒子と、無機バインダーとを含む無機材料の微粉砕粒子が、水性現像可能なポリマーと、光開始系と、有機溶媒とを含む有機媒体中に分散したものを含む光画像形成性組成物。
請求項(抜粋):
光画像形成性組成物であって、 (I)無機材料の微粉砕粒子であって、 (a)少なくとも1種類の界面活性剤で少なくとも部分的にコーティングされているコーティングされた銀と、 (b)ガラス転移温度が325〜600°Cの範囲にあり、表面積の重量に対する比が10m2/g以下であり、粒子の少なくとも85重量%が0.1〜10μmの範囲の粒径を有する無機バインダーと を含む無機材料の微粉砕粒子が、 (II)有機媒体であって、 (a)コポリマー、インターポリマー、またはそれらの混合物である水性現像可能な光架橋性ポリマーであって、各コポリマーまたはインターポリマーは、(1)C1〜10アルキルメタクリレート、C1〜10アルキルアクリレート、スチレン、置換スチレン、またはそれらの組み合わせを含む非酸性コモノマーと、(2)エチレン系不飽和カルボン酸含有部分を含む酸性コモノマーとを含み、前記カルボン酸含有部分の2〜20%が、第1および第2の官能性単位を有する反応性分子と反応し、前記第1の官能性単位はビニル基であり、前記第2の官能性単位は、前記カルボン酸部分と反応することによって化学結合を形成することができ、全ポリマー重量の少なくとも10重量%の酸含有率を有し、ガラス転移温度が50〜150°Cの範囲にあり、重量平均分子量が2,000〜250,000の範囲にある前記コポリマー、インターポリマー、またはそれらの混合物が形成される水性現像可能な光架橋性ポリマーと、 (b)光開始系と、 (c)有機溶媒と を含む有機媒体中に分散したものを含むことを特徴とする光画像形成性組成物。
IPC (5件):
H01B1/22 ,  C08F2/44 ,  C08F2/46 ,  G03F7/20 ,  H01B5/16
FI (6件):
H01B1/22 A ,  H01B1/22 B ,  C08F2/44 A ,  C08F2/46 ,  G03F7/20 501 ,  H01B5/16
Fターム (47件):
2H097FA01 ,  2H097FA10 ,  2H097LA09 ,  4J011AA05 ,  4J011AC04 ,  4J011BA04 ,  4J011BA05 ,  4J011CA01 ,  4J011CA02 ,  4J011CA08 ,  4J011CB00 ,  4J011CC07 ,  4J011CC10 ,  4J011PA02 ,  4J011PA03 ,  4J011PA15 ,  4J011PA22 ,  4J011PA52 ,  4J011PA63 ,  4J011PA69 ,  4J011PB02 ,  4J011PB08 ,  4J011PB15 ,  4J011PB22 ,  4J011PB40 ,  4J011PC02 ,  4J011PC08 ,  4J011QA03 ,  4J011QA13 ,  4J011QA22 ,  4J011QA38 ,  4J011QC03 ,  4J011QC09 ,  4J011UA01 ,  4J011VA01 ,  4J011WA01 ,  5G301DA03 ,  5G301DA32 ,  5G301DA33 ,  5G301DA34 ,  5G301DA42 ,  5G301DA43 ,  5G301DD01 ,  5G301DD08 ,  5G307HA01 ,  5G307HB03 ,  5G307HC01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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