特許
J-GLOBAL ID:200903043141903914

植物病害防除剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249395
公開番号(公開出願番号):特開2001-072507
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 うどんこ病に対して相乗的に増強された作用を有する植物病害防除剤組成物を提供する。【解決手段】 成分Iの置換ベンゼン誘導体の一つと成分IIのトリアゾール系化合物、イミダゾール系化合物、モルフォリン系化合物、ベンズイミダゾール系化合物、アニリノピリミジン系化合物、アクリレート系化合物、イミノクタジン・アルベシル酸塩、ポリオキシンのうちの一つとの少なくとも二種の有効成分を含有し、うどんこ病に対して相乗的に増強された作用を有する植物病害防除剤組成物。【効果】 本発明の組成物を使用することにより、慣用の方法に比べて予期しない少量の有効成分量で、効果的に病害の防除ができる。
請求項(抜粋):
少なくとも2種の有効成分を含有し、うどんこ病の感染に対して相乗効果を有する植物病害防除剤組成物であり、成分Iは一般式(1)(化1)【化1】[式中、Rは炭素数3〜12の直鎖または分岐のアルキル基、炭素数3〜12の直鎖または分岐のハロゲノアルキル基、炭素数3〜10の直鎖または分岐のアルケニル基、炭素数3〜10の直鎖または分岐のハロゲノアルケニル基、炭素数1〜4のアルキル基で置換していてもよい炭素数3〜10のシクロアルキル基、炭素数1〜4のアルキル基で置換していてもよい炭素数3〜10のハロゲノ置換シクロアルキル基、または1〜3個の置換基により置換されていてもよいフェニル基であり、該フェニル基の置換基は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数2〜4のアルケニル基、炭素数2〜4のアルキニル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のハロゲノアルコキシ基、炭素数1〜4のアルキルチオ基、炭素数1〜4のアルキルスルホキシ基、炭素数1〜4のアルキルスルホニル基、ハロゲン原子、シアノ基、炭素数2〜4のアシル基、炭素数2〜4のアルコキシカルボニル基、アミノ基、または炭素数1〜3のアルキル基で置換されたアミノ基であり、Rと-NHCOArは互いに隣り合っており、Arは以下の(A1)から(A8)(化2)【化2】(式中、R1はトリフルオロメチル基、ジフルオロメチル基、メチル基、エチル基、塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子であり、R2は水素原子、メチル基、トリフルオロメチル基またはアミノ基であり、nは0〜2の整数である)で表される基である]で表される置換ベンゼン誘導体であり、成分IIはトリアゾール系化合物、イミダゾール系化合物、モルフォリン系化合物、ベンズイミダゾール系化合物、アニリノピリミジン系化合物、アクリレート系化合物、イミノクタジン・アルベシル酸塩、ポリオキシンのうちの少なくとも一つの化合物である組成物。
IPC (10件):
A01N 37/22 101 ,  A01N 37/06 ,  A01N 43/08 ,  A01N 43/10 ,  A01N 43/40 101 ,  A01N 43/54 ,  A01N 43/56 ,  A01N 43/60 ,  A01N 43/647 ,  A01N 43/78
FI (12件):
A01N 37/22 101 ,  A01N 37/06 ,  A01N 43/08 A ,  A01N 43/10 B ,  A01N 43/40 101 A ,  A01N 43/54 D ,  A01N 43/56 B ,  A01N 43/56 G ,  A01N 43/60 ,  A01N 43/647 ,  A01N 43/78 B ,  A01N 43/78 D
Fターム (21件):
4H011AA01 ,  4H011AA03 ,  4H011BA02 ,  4H011BA04 ,  4H011BA05 ,  4H011BA06 ,  4H011BB06 ,  4H011BB08 ,  4H011BB09 ,  4H011BB10 ,  4H011BB11 ,  4H011BB14 ,  4H011BC03 ,  4H011BC07 ,  4H011BC19 ,  4H011BC20 ,  4H011DA15 ,  4H011DC04 ,  4H011DE15 ,  4H011DH03 ,  4H011DH10

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