特許
J-GLOBAL ID:200903043144255450

インバータ回路の保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-164905
公開番号(公開出願番号):特開平5-191965
出願日: 1983年05月17日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【構成】 インバータ回路3の保護装置において、矩形波交流を得るためのON-OFFスイッチング信号をインバータ制御回路4からパワートランジスタのベースドライブ回路9〜14へ伝送するフォトカプラ15〜20と、パワートランジスタに破壊の恐れが生じる際にフォトカプラ15〜20の発光素子への電力供給を停止させる保護回路27とを備える。【効果】 パワートランジスタに破壊の恐れがある場合は保護回路27でフォトカプラ15〜20の信号伝送動作を停止させてパワートランジスタをオフにして過電流によるパワートランジスタの破壊を防止する。またパワートランジスタが破壊された後は高電圧のインバータ制御回路4への回り込みをフォトカプラで防止してインバータ制御回路4の破壊を防止する。
請求項(抜粋):
整流回路で交流電力から交換された直流電力を複数のパワートランジスタのスイッチング動作にて矩形波交流に変換するインバータ回路において、このインバータ回路の保護装置は、矩形波交流を得るためのON-OFFスイッチング信号をインバータ制御回路からパワートランジスタのベースドライブ回路へ伝送するフォトカプラと、パワートランジスタが使用限界に近づくのを検出した際に前記フォトカプラの発光素子への電力供給を停止させる保護回路とを備えたことを特徴とするインバータ回路の保護装置。
IPC (2件):
H02M 1/00 ,  H02M 7/48

前のページに戻る