特許
J-GLOBAL ID:200903043146922623

複合成形体よりなる自動車用内装部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-152508
公開番号(公開出願番号):特開平7-009485
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自動車用内装部品に必要な剛性と強度を有していると共に、表層部が硬度も高く、優れたソフト感と、均一な発泡により外観も良好で高級感を有している自動車用内装部品を提供する。【構成】 別途成形した熱可塑性樹脂成形品が装着された金型内の空隙部分に、或いは、金型内で熱可塑性樹脂を射出成形した後、該金型の内容積を拡大させて設けた金型内の空隙部分に、(a) スチレン・共役ジエンブロック共重合体の水素添加物をベースとした、190°Cにおける溶融張力が1.5g以上、溶融延展性が100m/分以上、かつ、JIS-K6301によるJIS-A硬度が30〜95のスチレン系熱可塑性エラストマー成分 100重量部、及び、(b) 発泡剤成分 0.5〜10重量部からなる組成物を射出した後、該金型の内容積を拡大して、該組成物を発泡・一体化させることを特徴とする複合成形体よりなる自動車用内装部品の製造方法。
請求項(抜粋):
別途成形した熱可塑性樹脂成形品が装着された金型内の空隙部分に、或いは、金型内で熱可塑性樹脂を射出成形した後、該金型の内容積を拡大させて設けた金型内の空隙部分に、(a) スチレン・共役ジエンブロック共重合体の水素添加物をベースとした、190°Cにおける溶融張力が1.5g以上、溶融延展性が100m/分以上、かつ、JIS-K6301によるJIS-A硬度が30〜95のスチレン系熱可塑性エラストマー成分 100重量部、及び、(b) 発泡剤成分 0.5〜10重量部からなる発泡性スチレン系熱可塑性エラストマー組成物を射出した後、該金型の内容積を拡大して、該発泡性スチレン系熱可塑性エラストマー組成物を発泡・一体化させることを特徴とする複合成形体よりなる自動車用内装部品の製造方法。
IPC (6件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B29K 9:06 ,  B29K105:04 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:58
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-010967
  • 特開平1-249416

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