特許
J-GLOBAL ID:200903043147080537

対物レンズ駆動装置および光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-333524
公開番号(公開出願番号):特開2002-133688
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】高密度化が進む光ディスク装置において良好な記録再生を行うために、光ディスクの記録面に光を集光する対物レンズを、フォーカシング方向とトラッキング方向に加えて、対物レンズの光軸の傾き方向にも駆動する対物レンズ駆動装置が求められている。しかし、傾き動作用の支持部材を追加する場合には、傾き方向の動作感度を向上しづらいという問題があった。【解決手段】上記課題を解決するために、4本の支持部材をレンズホルダの外縁部に固定し、他の支持部材のレンズホルダあるいは固定部への少なくとも一方の固定位置が、レンズホルダの外縁部に固定した4本の支持部材の内側である対物レンズ駆動装置とする。また、レンズホルダの外縁部に固定した4本の支持部材の内側で固定する支持部材の中間に、コイル形状部を設ける、または2個所以上の屈曲部を設ける、または2個所以上のコイル形状の屈曲部を設けた対物レンズ駆動装置とする。
請求項(抜粋):
光ディスクの記録面に光を集光する対物レンズと、前記対物レンズを保持するレンズホルダと、前記レンズホルダを含む可動部を固定部に対してフォーカシング方向とトラッキング方向と前記対物レンズの光軸の傾き方向に動作可能に支持する5本以上の支持部材を有し、前記支持部材のうち4本は前記レンズホルダの外縁部に固定し、他の支持部材を前記レンズホルダの外縁部に固定した4本の支持部材で囲まれる平面の中心近傍に配置したことを特徴とする対物レンズ駆動装置。
FI (2件):
G11B 7/095 D ,  G11B 7/095 G
Fターム (10件):
5D118AA16 ,  5D118BA01 ,  5D118DC03 ,  5D118EA02 ,  5D118EB11 ,  5D118FA27 ,  5D118FA34 ,  5D118FA41 ,  5D118FB12 ,  5D118FB20
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る