特許
J-GLOBAL ID:200903043147996116

熱式流量検出装置及び薬液注入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-074667
公開番号(公開出願番号):特開平9-262292
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 ヒートスポット発生のために温度上昇を行うヒーターへの通電を開始する時点と、ヒータ加熱によりヒートスポットが生成までに要する時点との間の時間遅れ発生の影響をなくして正確な流量測定を行う。【解決手段】 流体の流速を測定するために流体に対してスポット温度上昇を行うために流路25の上流側に配設される加熱手段26hと、温度検出手段の複数分26t-1、2を既知の距離Lで互いに離間して流路に配設するとともに、温度検出手段の夫々による温度状態の検出結果に基づいて、時間差Δtを演算して、距離Lを時間差Δtで割ることで、求める流速を演算する。
請求項(抜粋):
流体の流速を測定するために前記流体に対してスポット温度上昇を行うために流路の上流側に配設される加熱手段と、該加熱手段の下流側において既知の距離で離間して配設されるとともに前記スポット温度上昇の温度状態を検出する少なくとも1つの温度検出手段を備えてなる熱式流量検出装置であって、前記流路に配設されるとともに、前記温度検出手段の夫々による温度状態の検出結果に基づいて、時間差を演算して、前記距離を前記時間差で割ることで求める流速を演算する制御手段とを具備することを特徴とする熱式流量検出装置。
IPC (4件):
A61M 5/168 ,  A61M 5/00 320 ,  A61M 5/142 ,  G01F 1/68
FI (5件):
A61M 5/14 405 ,  A61M 5/00 320 ,  G01F 1/68 ,  A61M 5/14 413 ,  A61M 5/14 485
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-286165
  • 特開昭63-286165

前のページに戻る