特許
J-GLOBAL ID:200903043150135687

スペクトル拡散通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101296
公開番号(公開出願番号):特開平6-311136
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 CSK方式を用いたスペクトル拡散通信を、他局の干渉が強い場合にも可能にする。【構成】 第1の相関器29または第2の相関器30のいずれか相関出力の大きいものを相関出力選択器33により選択し、基準値比較器34において相関器出力レベルを基準値と比較し、その大小によりデータ発生部20を制御し、情報1ビットをPN符号1周期か、あるいはPN符号数周期の繰り返し信号にするかを決めて伝送する。
請求項(抜粋):
情報1ビットを繰り返してデータ信号として発生できるデータ発生部と、データ発生部からのデータを情報1ビットにつきPN符号1周期以上の周期に符号化するためのPN符号発生器とを有するコードシフトキーイング信号送信手段と、受信したコードシフトキーイング信号を復調する複数の相関器と、復調された信号のレベルを検出する手段と、復調されたレベルと基準値を比較する基準値比較器と、前記の相関器の出力からのデータを処理し情報を出力するコードシフトキーイング信号受信手段とよりなり、基準値比較器は、基準値と比較された相関出力の大小により、データ発生部で発生される情報1ビットに対応するデータ信号の繰り返し数を制御することを特徴とするスペクトル拡散通信方式。

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