特許
J-GLOBAL ID:200903043151553440
使用料金精算方法、通信端末、サーバ装置、プログラムおよび記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
川▲崎▼ 研二
, 松本 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-016669
公開番号(公開出願番号):特開2004-227427
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】車両の使用者に意識させることなく、車両の使用料金の精算処理を開始する。【解決手段】車両500の使用者が、車両の位置を示すデータを近距離無線通信により車両500の使用者が所有する携帯電話機100へ送信する。携帯電話機100は、車両500から離れ、車両500と近距離無線通信を行えなくなると、車両500から送信された位置データをサーバ装置400へ送信する。サーバ装置400は、この位置データを受信し、受信した位置データが示す位置が、車両500の返却位置として指定された位置である場合には、車両の使用料金の精算を行うか問い合わせる旨の電子メールを携帯電話機100へ送信し、この電子メールへの応答として携帯電話機100から使用料金の精算を指示する旨のメッセージが送信されると、車両500の使用料金の精算を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両が、当該車両を一意に識別するための車両識別子と、当該車両の位置を示す位置データとをローカル通信により通信端末へ送信する車両データ送信ステップと、
前記通信端末が、前記車両データ送信ステップにより送信された車両識別子と位置データとを受信する車両データ受信ステップと、
前記通信端末が、前記車両との間でローカル通信を行うことが不可となったことを契機として、当該通信端末の使用者を一意に識別する使用者識別子と、前記車両データ受信ステップにより受信された車両識別子と位置データとを、前記車両識別子と前記車両の返却地域を示す返却地域データとを対応付けて記憶したサーバ装置へ送信する使用終了データ送信ステップと、
前記サーバ装置が、前記使用終了データ送信ステップにより送信された使用者識別子と車両識別子と位置データとを受信し、受信した位置データが示す位置が、前記車両識別子に対応付けて記憶された返却地域データが示す地域内であるか判定する返却位置判定ステップと、
前記サーバ装置が、前記返却位置判定ステップの判定結果が肯定的である場合、前記使用者識別子で識別される者へ請求する前記車両の使用料金を精算する使用料金精算ステップと
を有する使用料金精算方法。
IPC (4件):
G08G1/00
, G06F17/60
, H04B7/26
, H04Q7/34
FI (6件):
G08G1/00 Z
, G06F17/60 112G
, G06F17/60 332
, G06F17/60 342
, H04B7/26 106A
, H04B7/26 F
Fターム (17件):
5H180AA20
, 5H180BB05
, 5H180CC12
, 5H180EE10
, 5H180FF05
, 5H180FF13
, 5K067AA34
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD17
, 5K067DD20
, 5K067DD24
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067JJ52
前のページに戻る