特許
J-GLOBAL ID:200903043151891329

楽音制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-249953
公開番号(公開出願番号):特開平10-097245
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】ミブリ(登録商標)演奏装置において、ストップ発音動作,クロス発音動作の両方を受け付けるモードで演奏操作性を向上する。【解決手段】演奏者は、左右のショルダセンサ11,エルボセンサ12,リストセンサ13を身につけており、肩,肘,手首の関節を曲げ伸ばしすることによって、すなわち、上腕,前腕,手などの身体部位を揺動させることによって楽音を発音することができる。その曲げ角度が一定値を越えたとき発音するのがクロス発音モードであり、その揺動速度が一定値から停止したとき発音するのがストップ発音せーどである。このいずれか一方によって発音したとき、その揺動中は、て他方による発音を禁止する。これにより、演奏者が演奏時に動作しやすい発音モードを選択しながら演奏をすることができる。
請求項(抜粋):
演奏者の腕などの曲げ伸ばし可能な身体部位に装着され、該身体部位の曲げ角度を検出するセンサ手段と、該センサ手段の検出値が所定のしきい値を越えたことを検出する第1の検出手段と、前記センサ手段の検出値の変化率が所定の速度しきい値を越えたのち該速度しきい値以下になったことを検出する第2の検出手段と、前記身体部位の1回の曲げ動作または伸ばし動作である揺動動作中において、前記第1、第2の検出手段のいずれか一方が検出されたとき、発音指示データを出力するとともに、該1回の揺動動作中は他方の検出手段の検出を無効にする発音指示手段と、を備えたことを特徴とする楽音制御装置。
IPC (4件):
G10H 1/00 ,  G10H 1/053 ,  G10H 1/18 ,  G10H 1/34
FI (4件):
G10H 1/00 Z ,  G10H 1/053 C ,  G10H 1/18 Z ,  G10H 1/34

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