特許
J-GLOBAL ID:200903043153665636

シールド掘進機のカッタビット交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松澤 統 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305887
公開番号(公開出願番号):特開平6-137081
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 メインカッタビットが摩耗した場合に、予備カッタビットとの交換が短時間で容易に行えるようにする。【構成】 地中へ推進されるシールド本体の前部に回転自在に設けられたカッタヘッド1の前面に複数のスポーク1aを放射方向に設け、かつこれらスポーク1aの両側に多数のカッタビットを取付けたシールド掘進機において、上記スポーク1aの両側に、メインカッタビット6と予備カッタビット7が取付けられた複数のカッタビット支持部材5を支持軸4を介して回転自在に支承し、かつ各支持軸4にはリンク8の一端側を取付けると共に、上記各リンク8の他端側を連動リンク9を介して駆動手段12に接続したもので、メインカッタビット6が摩耗した場合、駆動手段12により各カッタビット支持部材5を回動することにより、予備カッタビット7を突出させることができる。
請求項(抜粋):
地中へ推進されるシールド本体の前部に回転自在に設けられたカッタヘッド1の前面に複数のスポーク1aを放射方向に設け、かつこれらスポーク1aの両側に多数のカッタビットを取付けたシールド掘進機において、上記スポーク1aの両側に、メインカッタビット6と予備カッタビット7が取付けられた複数のカッタビット支持部材5を支持軸4を介して回転自在に支承し、かつ各支持軸4にはリンク8の一端側を取付けると共に、上記各リンク8の他端側を連動リンク9を介して駆動手段12に接続してなるシールド掘進機のカッタビット交換装置。

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