特許
J-GLOBAL ID:200903043153806353

人員派遣システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-191356
公開番号(公開出願番号):特開平10-021307
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】ユーザからの人員派遣依頼の受付け及び派遣要員への連絡をコンピュータによる人員派遣システムにより実現し、人員派遣の効率化を図る。【解決手段】 ユーザデータ記憶手段たるユーザデータベース2、要員データ記憶手段たる要員データベース3、記憶装置4、演算・制御装置5を備える。記憶装置4及び演算・制御装置5等により、ユーザを特定するユーザ特定手段と、ユーザの用件を記憶する用件記憶手段と、ユーザからの派遣要求があったことを通知するための要求通知手段と、要員を特定する要員特定手段と、ユーザの用件を要員に出力するための用件出力手段を構成する。
請求項(抜粋):
ユーザからの電話回線を介しての人員派遣要求に対して、予め登録された要員を派遣させるための人員派遣システムにおいて、複数のユーザに関する情報を格納したユーザデータ記憶手段と、複数の派遣可能な要員に関する情報を格納した要員データ記憶手段と、ユーザからの上記電話回線を介しての人員派遣要求があった場合に、この電話回線を通して送られてきたユーザを特定する情報に基づいて、上記ユーザデータ記憶手段から該電話を掛けてきたユーザを特定するユーザ特定手段と、上記ユーザ特定手段によりユーザが特定された場合に、上記電話回線を通して送られた該ユーザの用件を記憶する用件記憶手段と、上記要員データ記憶手段から任意に一又は複数の要員を選択し、該選択された要員の所持する携帯型受信機に、ユーザからの派遣要求があったことを通知するための要求通知手段と、上記要求通知手段の通知に対して上記選択された要員から上記電話回線を介して応答があった場合に、この電話回線を通して送られてきた要員を特定する情報に基づいて、上記要員データ記憶手段から該電話を掛けてきた要員を特定する要員特定手段と、上記要員特定手段により要員が特定された場合に、上記用件記憶手段により記憶されたユーザの用件を上記電話回線を介して該特定された要員に出力するための用件出力手段と、を備えたことを特徴とする人員派遣システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  H04M 3/42
FI (3件):
G06F 15/21 Z ,  H04M 3/42 Z ,  G06F 15/21 M

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